IE9ピン留め
●編集部より・・・てんてこまい
皆様 すみません!
更新ができません。
1日の最後の力で、更新しようとするからなのですが・・・。
明日、積もりに積もった懸案の一部を解決いたします。
取り急ぎ、お詫びです。
重ねて、すみません。
アクト新聞社 大島正裕

# by actshinbunsha | 2005-10-11 20:32 | 編集部
●アンケートご協力のお願い
ACT次号「読者の面」掲載用のアンケートに、是非ご協力ください。
紙面掲載用の締切は、近々で恐縮ですが、9月25日いっぱいです。
その後も、お送りいただける方は、ぜひ。

メールで act@jca.apc.org お送りください。
その際、お名前(掲載時、匿名ご希望の方はご指定ください)とご住所を、お書き添えください

以下、ご質問です。

質問①今回の衆議院議員選挙の結果について、どのようにお感じになりましたか。ご自由にお書きください。


質問②今回の選挙での、ご自分の投票行動とその選択の理由を、よろしければ教えてください。
●小選挙区(     都道府県   区)
 候補者名(       ・   党/無) 結果(当・落)
 選択の理由

●比例区(          ブロック) 
 政党名(           党)
 選択の理由

質問③小泉自公政権が続く1年または数年の間に、平和・緑・市民派を含む対抗勢力がおこなうべき政策的な課題 について、重要だと思われるものから挙げてください。その理由も、よろしければ教えてください。
●政策(         )
 理由(                              )
●政策(         )
 理由(                              )
●政策(         )
 理由(                              )
●政策(         )
 理由(                              )
●政策(         )
 理由(                              )

●その他・ご意見など
# by actshinbunsha | 2005-09-23 17:09 | 市民政治
●総選挙結果をどう見る・・・ACT座談会(まとめ)
●“9・11ショック”
 衆院選の結果をどう見るか……
 有志座談会(編集部まとめ)


 ※詳しくは後日、このブログに掲載します。
 ※ACT246号2面掲載

小泉自民圧勝の“9・11ショック”覚めやらぬ翌日の9月12日、有志座談会をおこないました。出席者は、小林一朗さん(みどりのテーブル暫定共同代表)、大野拓夫さん(緑の市民)、朝日健太郎さん(ACT運営委員)、小社代表編集長の柴田敬三、編集部の加田斎、大島正裕の6人(またまた男ばかりですみません)。紙面には、共通項を抜き出して編集部まとめを掲載します。各参加者のリアルな発言はブログをご覧ください(面白いと思います)。【構成:大島正裕】

●何だったのか? こんどの総選挙
 自民圧勝、民主惨敗の原因は?


単純に言えば、小泉の筋書き通りにやられてしまった。「郵政の民営化なくして改革なし」というシングル・イシューを問う選挙にもちこみ、国内においては新自由主義路線を確固としたものとし、日米関係においては新たな関係をつくりあげる(本質は従米路線)ための、決定的な方向付けがなされた選挙であった。

それに対して、民主は政権交代選挙と位置づけ、公約について言えば、従来どおり「正々堂々」と、百貨店式に多くの政策を有権者に提示した。しかし、残念ながら、民主をはじめ野党勢力はきちんと有権者に届く形で代案を出すことができなかった。

民主のマニフェスト(公約)は、政策研究もよくやっていて相当良くなっていた。政権交代後の「500日プラン」を実現できれば、日本の政治、社会の環境はよくなり、民主主義も数歩前進しただろう。

自民圧勝・民主惨敗の大きな要因のひとつはマスメディアのあり方。とくにテレビの影響力がこれほど大きかった選挙は過去に例がない。ほとんど一貫して、陰に陽に、小泉をサポートしたマスコミ各社の責任、罪は大きい。政権担当者の欺まんや、小泉の郵政民営化法案のウソ、矛盾を衝いて国民に知らしめる責任を放棄し、その能力さえもないことが明らかになったとも言える。

この国にマスメディアにジャーナリズムが存在しないということは、不幸なことである。この問題を考えたとき、新聞・出版の再販制度の撤廃を真剣に考えざるをえない。そこを突破口にテレビ業界、広告業界によるテレビ漬けの国民マインドコントロールを少しずつ解いていくしかない。

もちろん、小泉の手法は「鮮やか」であった。この1年、いつでも解散・総選挙に打って出てようとシミュレートを重ね、造反議員を非情に切り捨てたしても余りあるおつりがくると確信していたのは、小泉ひとりでなかったか。「無党派層は宝の山」と考えることができた自民の政治家も彼が最初だろう。

民主は、参院で郵政法案が否決された当日でさえ、最後の最後まで、党幹部の多くもふくめて、解散はないだろうとタカをくくっていた。この時点ですでに勝敗は決していたのかもしれない。郵政民営化に対するスタンスのブレとわかりにくさは、同じ土俵の上では勝負にならなかった。

その意味で、とくに社民党は解党的事態に直面していたにもかかわらず、土俵に乗らずに「勝ち組・負け組」論で戦ったことが、かすかに従来の支持者を含む有権者の心をつなぎ止め、2議席増という結果につながった。現状を維持した共産党にも言える。

自公連立与党は、選挙協力体制からいっても、ほとんど一体化しているのに対し、野党はほとんど選挙協力ができない現状も敗因の一つ。共産党が小選挙区への候補者擁立を途中から方針転換して倍増させたことは、今回の選挙の隠れた特徴点である。連立というのは、より大きいところが妥協しなければ成立しない。

ほかの敗因も含め分析は今後も出されるだろうが、民主が解党的出直しで次の政権を狙えるかどうか、厳しいところにきている。

●今後の政治展望、そして市民派は……
 絶望なのか、希望はあるのか


今回の選挙で学習したことは、小選挙区比例代表並立制のもとでは、ここまでの一党独裁的な政権を生みたすことがありうるということ。小選挙区の得票率でいえば、自民47・7%、公明1・4%で与党合計は49・1%。対する野党は、民主36・4%、共産7・2%、社民1・4%、国民0・6%、日本0・2%で合計45・8%(その他が4・7%)。たった3%の差が結果的に「あってはならない」事態を招いた。

しかし逆に言えば、無党派層の心を誰(どこ)がつかむのか、連立の成否等によって、結果は劇的に変わる可能性もあるということも知ることができた。それが唯一の希望でもあるが。

政党別以外の見方では、おそらく今度の結果、衆議院で400人超が保守系議員で占められただろう。残り80人ほどが、中道リベラルから「革新」的な左派までの部分である。

教育基本法の改悪、9条を含む憲法の改悪、靖国・歴史教科書改編、北朝鮮問題などで右傾化がさらに強まり、徴兵制と核保有が議論の俎上にのぼる局面も予想される。また、ジェンダーフリー攻撃とともに「女性にも兵役を」とおどしながら家族主義の強化も図られるだろう。

小泉政治のもうひとつの裏の顔は「復古主義」であり、戦前と戦後の連続性、占領期の見直し、戦後民主主義的価値観の否定が、今後急速に、法や政治、制度の分野に限らず、思想、文化の領域まで含めて、強力に推し進められるだろう。

この動きは、ここ数年で始まったばかりで、国民の多くはそれでも、民主主義や平和、人権、公正さといった「戦後的価値観」をプラスイメージでとらえているから、復古主義はまだまだ一部の動きでしかない。

新生党で自民党を飛び出した小沢が第1の保守革命だとすると、今まさに、小泉によって第2の保守革命が始まろうとしている。

日本で市民概念や市民の政治といった言葉が生まれて約15年。まだそれだけの時間しか経っていない。戦後的価値を擁護しながら、国家主義的な国民政治とは違う、広い意味での自立した市民をキー概念とした政治を、どうやって自分たちで磨いてゆくことができるか、それを人びとに魅力あるものとして訴えてゆけるかが重要なことで、私たちにとっては正念場を迎えているといえるだろう。

そのときに、やはり2大政党制に埋没しない、あえていえば、民主でもなく、社民でもない、その間で活躍できる、もっと広い生活者の切実なテーマを抱えた政治勢力を創っていかなければならないだろう。非常に難しい挑戦で、今度の選挙結果からみると、あと10年、20年かかるかもしれない。楽観視できる材料は今のところ少ないが、絶望する必要はない。
# by actshinbunsha | 2005-09-20 16:56 | 市民政治
●ACTの主張・・・小泉自公政権圧勝は白紙委任ではない!
ACT246号(9月12日付)1面掲載

●小泉自公政権圧勝は白紙委任ではない
  「現行憲法体制の否定」
  「翼賛選挙」
  「従米独裁政権」に抗する市民政治を

  やっぱり市民 対 偏向マコミの闘いをねばり強く


9・11総選挙。結果は、自民296議席、自公与党で衆議院定数3分の2を超える327議席と、最悪の予想すら上まわる小泉自民の圧勝であった。今回の選挙をどう見たらよいのか、今後の市民政治の可能性など、有志座談会のまとめは2面をご覧ください。(編集部)


ACT前号では、今度の総選挙を「有権者」対「偏向マスコミ」の闘い、「政権交代」か「小泉マインドコントロール」かの選択と位置づけ、政治評論家の森田実さんの言を借りて、与野党逆転実現を期待した。

しかし結果は、現実的な予想をはるかに超え、自民単独で296議席、自公与党で327議席と、改憲議席の3分の2を超える最悪のものとなった。まず、前号編集の8月24日時点での数字的な読みと、情勢分析の甘さを率直に認めたい。

そのうえで、同27日の公示以降、この小泉旋風がますます強まり、「自民の歴史的圧勝」という危機を、森田実さんは自身のサイト上で再三指摘されていたことを付け加えておきたい。

また、森田さんは投票日翌日の政治日誌で、「9・11総選挙の歴史的意味に関する若干のコメント」と題し次の3点を指摘した。以下は小紙編集部がポイントをまとめた。

(1)現行憲法体制の否定
小泉首相は憲法41条「国会は国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である」を否定して衆院解散・総選挙を実施した。結果として大勝したことで、首相を国会を上回る最高権力者の地位に引き上げた。これは現行憲法体制の否定であり、暴走する恐れがある。

(2)平成版翼賛選挙
マスコミは完全に小泉政権の広報機関化している。さらに今回、大規模に企業選挙が展開された。この政治権力とマスコミ界と経済界と宗教界その他の社会組織が総結集して選挙をおこなう構図は、1942年の東條内閣による「翼賛選挙」と酷似している。

(3)従米独裁政権
1933年のドイツにおける総選挙でナチスが大勝したときの選挙とも酷似しているが、小泉政権の場合は、ヒトラー・ドイツと違うのは、米国の従属下での限定された独裁政権であり、もっぱら米国政府に奉仕するだろう。340兆円の郵貯・簡保資金を、民営化=市場開放することで、米国政府へ巨額資金の供給をおこなう方向へ動くだろう、と私は危惧している。
今回の総選挙で日本国民が選んだ道は、憲法違反、翼賛選挙、従米独裁国化である。過ちは正さなければならない。(以上、「森田実の時代を斬る」より)

ACT編集部は森田さんの3つの指摘に同意する。その上で、前号で読者の皆様に提案させていただいた5つの市民アクション(①「市民」対「偏向マスコミ」との闘い、②世襲・官僚出身議員のボイコット、③政権交代こそ日本の「市民革命」の第一歩、④「社民」の灯火を消すな、⑤投票率を上げる働きかけを)は、今回の選挙に限らず、今後も不断におこなっていかなければならない市民の側の課題だと考えている。

たしかに、今回の総選挙は、予想をあまりにも超えた最悪の結果だったが、ここで立ち止まってしまったり、ましてや政治への出入り口を自ら閉ざしてしまうことは、日本の政治と社会をより民主的なものにしていこうとする努力を放棄するものではないだろうか。

希望なき絶望に嘆き悲しみ続けるのか、それとも、絶望的とも思われる状況の中でも一点の希望を見いだそうとするのか、その差は時間が経つにつれ大きくなってゆくだろう。国政選挙は衆参で、ほぼ2年ごとに1回はやってくる。衆議院の政権選択選挙は約3年に1回。地方選挙は4年に1回の統一選を除けば全国至るところで、いつでもおこなわれている。

ACTも自ら反省をこめて言えば、「選挙」直前になって「準備」をする体質から抜け出せなかった。考えてみれば、善し悪しは別として、自民党や公明党=創価学会は支持者やその周辺に対して毎日、当然のこととして「政」をおこない、それを支える側も政治を空気のように自然なものとして感じている。

ACTの主張のキー概念である、「ひと握りの勝ち組のための政治ではない、弱者を含む大勢の市民が自ら創りあげる公正な政治」という大きな目標は決して失われてはいない。それどころか、2008年ともいわれる日本の財政破綻以後をみすえた「市民の政治」が、真に必要とされる時代は、もうすぐそこまで迫っている。(大島正裕)

※明日は、ACT座談会まとめをアップします。座談会の要旨を先に、参加者それぞれの発言詳細を後日掲載します。
# by actshinbunsha | 2005-09-19 16:06 | 市民政治
●ACT246号、本日発送しました
皆様、こんにちは。ACT編集部の大島正裕です。ちっょと疲労こんぱいです。
本日、刷り上がった246号の発送作業をしました。

編集部・加田君の体調が悪く、休んでもらい、ヘルプのアルバイトの都合があわずに、なんと数年ぶりに一人ですべての作業を担当。朝から10時間かかりました。なかなか大変です。

民主党の党首選、前原誠司「次の内閣」防衛庁長官が2票差で菅直人元厚生相に勝ったそうで、まだニュースの詳細を見ていないのでなんとも言えませんが、ああ、これで、ホントに、自民と民主の差がなくなっちゃったなぁ、と。ある意味、前原民主の方が、自民の右派よりさらに右に行く可能性も・・・。どうなるんでしょうか、民主分裂ですか・・・?

さてと、これから郵便局に、重~い荷物を運んで、本日の業務完了です。

明日は、ACTはお休みさせていただきます。
わたしは、リフレッシュで山に行って来ます。だいぶ日が落ちるのも早くなってきましたので、早起き。

みなさまも、今日、明日からの連休、お楽しみください。

それから、ACTにメールいただいたTさん、ここにお返事を書かせていただきます。
おっしゃるとおり、ACTのウェブサイトが昨年末から止まったままなんです!
すみません! でも、手がまわらないんです・・・。なんとか、改善策考えて、対処します!

それでは。
# by actshinbunsha | 2005-09-17 20:43 | 編集部
●246号コラム「いずみ」
大型ハリケーンカトリーナは、アメリカ国家と社会の恥部を覆ってきたヴェールを一挙に剥ぎとった。人びとは「これがあの豊かなアメリカか。まるで第三世界ではないか」と驚愕するが、まぎれもない、これがアメリカの真実である。軍事費に40兆円使っても災害対策費は40億円がアメリカなのだ▼「世界の護衛官」ブッシュは被災五日目にして、しぶしぶ休暇をきりあげ現地視察した。「世界中に即座に展開できる我々の軍隊」は、他国民を即座に殺し、自国民救助に即座に対応しない軍隊なのだ。緊急事態管理庁長官は退避命令は出しても、自力避難不能の高齢者、病人、障害者、自家用車を持たない市民を放置した。そして五年前から指摘されていた堤防補強の予算は削り続けてきた。これはニューオーリーンズの人口の七割を貧しい黒人がしめることとけっして無関係でない▼救援物資を奪いあい、商店を略奪し、分け前をめぐって殺し合う地獄図に眉をひそめ、阪神大震災やインド洋津波時の被災者と比べて、その非道を慨嘆するが、それならばレーガン以来の彼の国の政策であり、社会的公理である「貧乏人と弱者は死ね」こそ指弾しなければなるまい。奪い殺す人びとは公理に忠実に行動しただけだ▼小泉はアメリカのような国と社会に改革したいと広言し、「福祉の党」公明がそれを支えた。弱者にとって地震、津波、ハリケーンが一度に襲いかかった四年だった。 小寺山康雄
# by actshinbunsha | 2005-09-15 17:42 | 市民政治
●編集部より・・・座談会やっていました・・・
みなさま、こんばんは。ACT編集部の大島正裕です。

小社代表、柴田敬三の「絶望的な嘆き」を先にお伝えしてしまいましたが、夕方からロングランで、総選挙結果分析、今後の国政展望、第三極軸の展望と課題、それから私たち「緑・平和・市民派」の今後について、ざっくばらんな話ができました。

参加者は、アクト新聞社の柴田、大島、加田に、ACT運営委員の朝日健太郎さん(バレーボールの選手ではありません、別人です)、それに、このブログにもしばしば登場していただいている小林一朗さんと、大野拓夫さんです。

大きな流れで同じ潮流にある人たちですので、互いの意見や分析を「フムフム」と耳を傾けましたが、ただ、選挙結果をどう受けとめるか、今後の可能性、希望の部分では、多少大きく差異が生じました。

ACT246号掲載です。明日、大急ぎでまとめなくては・・・。
今週発売ですが、エッセンスでも、先にお伝えできればと思っています。

私の楽観的すぎる予測(与野党逆転)は大外れで(当然のことでしたが・・・)、不明を恥じます・・・。

取り急ぎ、本日のご報告でした。
# by actshinbunsha | 2005-09-12 20:44 | 編集部
●柴田の主張・・・最悪の結果・・・
アクト新聞社の柴田敬三です。

選挙の結果が出ました。最悪予測にほぼピタリ。福岡政行氏のワースト・ケースに近い数字。自民の大勝利でした。

市民が消えて、自民が支配する国家が出現します。20歳から投票を繰り返してきて、これほどショックというか、希望の光が消えた選挙はありません。

これからの日本、覚悟すべきことは――
①憲法改悪→かなり緊急に動き始めるはず
②教育基本法→日の丸・君が代強制国家へ
③靖国・歴史教科書改編、北朝鮮問題などが右傾化が強まる。
④徴兵制と核保有が議論に。そのうち、こうなります。
⑤女性にも兵役→とおどして、家族主義に。

いわば、1941年以前に戻り、歴史をやり直す社会もありうると感じます。
アジア諸国との関係も難しくなります。ブッシュ政権とウォール街はほくそ笑んでいます。
日本人の郵貯・簡保の汗水の結晶である350兆円がウォール街に投げ込まれ、アメリカ国債を買い支え、アメリカの景気をもちこたえさせ、世界中への投資と、イラク他の戦争遂行資金を確保できたわけです。
ニューオリンズのハリケーン復興費にも使えます(これはこれでアメリカの貧しい人びとのためによいのでしょうが)。

私は言葉と政治への、いや日本人とマスメディアへの信頼を失いかけています。同じ社会に、とても住む気になれない、という意味で。
私は自分が、つくづく狭い視野の人間だなあと自虐的になりつつも、やっぱり、自民党とそれを下支えする公明党が嫌いです。

戦後60年、日本人の税金を使いまくった自民党。気がついたらバブルが崩壊し、景気回復名義の穴埋めに、借金を増やし、今や1000兆円です。そして、最後のトラの子、350兆円の郵政民営化、アメリカ売り渡しが始まります。これで日本、庶民の1400兆円といわれる個人金融資産のすべてを使い切りました。
だから、金持ちは、税率が下がりニコニコ、サラリーマンなどの増税と、消費税も上がります。

これを演出したのがマスメディアであることは、ブログに何度も書きました。なぜマスメディア、とくにテレビが、これだけ小泉政治に対して批判を一切せずに言うなりに動き、選挙に突入したか?がポイントです。
私はやはり、テレビが電波独占的な体制のなかで、政府にタテつけず、広告費によって、儲かりすぎていることが最大の問題だと感じます。やり放題。
大手新聞も同じです。再販制で守られ、しかも新聞とテレビが、同一系列化していますから。
あれだけ、小泉シナリオどおりにおもしろおかしく情報を流せば、「風」が起きます。朝の情報番組、昼や午後のバラエティ、夕方から夜中のニュースまで。なおかつスポーツ紙から新聞まで。
つまりメディアに、日本をどうすべきかの民主主義への軸が存在せず、とりもなおさず、民主主義の方程式が描けていないということなのでしょう。
したがって、どうしても、部数とか視聴率、すなわち広告をより多く、より値段高く稼げるメディアにならざるをえない。そこを小泉首相はよく見抜いていた、ということです。

毎日必ず、20秒ワンフレーズのコメントを出し、365日やり続けていたことに対し、たとえば民主党はほとんどひとことの話題すら、日常的に提供できませんでした。
マスメディア、とりわけテレビは、このアンフェアな報道すら、まったく気にしていません。
政権が毎日コメントするのでは、当たり前というスタンスでしょう。アメリカの大統領のスタイルと、また、マスメディアとまったく同じです。
# by actshinbunsha | 2005-09-12 14:28 | 読者の声・主張
●再度のお願いです
みなさまへのACT編集部からのお願い

明日11日夜から13日(火)昼頃まで、
ACT246号紙面掲載用に、9月11日の総選挙結果をふまえての「感想」「主張」「コメント」を是非ともお寄せください。

このブログのコメント欄へは随時、お願いします。
また、時間的に本紙掲載が間に合わない場合は、ブログに掲載させてください。

アクト新聞社・ACT編集部宛のメール
acr@jca.apc.org です。

ご協力よろしくお願いいたします。
# by actshinbunsha | 2005-09-10 18:38 | 編集部
●編集部より・・・9・11の明日に思う
いよいよ、明日、9月11日、総選挙の投票日です。
情勢は厳しいようですが、さて、有権者は「賢明」な判断がくだせますでしょうか・・・。

本日発売の『日刊ゲンダイ』によると、
民主党候補が逆転可能な94大激戦区は各ブロック、以下のとおり。
■北海道(4) 2区 3区 6区 7区
■東北(7) 青森1区・3区 宮城1区・3区 秋田1区 福島2区・5区
■北関東(9) 茨城5区 栃木2区・4区 群馬2区
          埼玉2区・3区・4区・7区・15区
■東京(14) 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 12区
         13区 15区 19区 20区 21区 22区
■南関東(13) 神奈川4区・5区・6区・8区・12区・14区・18区
           千葉1区・3区・5区・6区・7区・8区
■北信越(3) 新潟6区 石川1区 長野1区
■東海(10) 愛知4区・5区・6区・7区・9区
         岐阜3区・4区 静岡1区・5区・8区
■近畿(18) 大阪4区・5区・7区・8区・9区・12区・17区
         兵庫1区・6区・11区・12区
         京都3区・4区・6区 滋賀3区・4区 奈良1区・2区
■中国(4) 岡山2区・4区 広島2区 山口2区
■中国(3) 香川1区 徳島2区 高知1区
■九州(9) 福岡3区・6区・10区 佐賀1区 長崎1区・3区・4区
        大分3区 鹿児島1区

このなかに、私の出身地である栃木1区が入っていないのは不思議・・・。
船田元と水島広子の一騎打ち。
このふたり、ACTの主張「世襲議員NO」でいえば、
船田はじいさんの代からのバリバリ世襲議員ですが、
水島は医者としてキャリアを積んで、しかも、元・自民党参院議員の親父さんとはちがう民主党を選んだという点で、「世襲議員」にはあたらないか・・・。
過去2回とも接戦で、1勝1敗。今度もいい勝負すると思うのですが・・・。
栃木1区のように、激戦区に数えられていないところでも、民主候補が逆転の可能性がある選挙区は他にもきっとあるはずです。

さて、明日は、投票に行ったあと、午後2時から明治公園でおこなわれる WORLD PEACE NOW のパレードに行ってこようかと思っています。

それから、今日はホワイトバンド・デー(公式サイト 公式ブログ)です。
10代、20代への広がりを見せているホワイトバンド。
世界中の貧困問題に関心が広がり、「なんで、そんなことになってるの?」と
そのいくつもの原因を考えたり、知ったりするきっかけになれば・・・。

若い世代の右傾化、ナショナリズムへの傾倒がさかんにいわれますが、私はそんこと決してないと思います、「打てば響く」感性は、やはり若い人ほどあるはずです。
(もちろん一方で、匿名の名のもと、2ちゃんねるほか、しょーもない書き込みや誹謗中傷、差別言辞が、インターネット世界にはあふれていて、見るに耐えませんが。また実際の付き合いや、友だちの友だちレベルでも、嗚呼、今どきの大学生は、ここまで「劣化」してしまったか・・・と思わされることは多々あるのですが・・・自分のことを差し置いてすみません。また、世代によらず、ヒドい人はヒドい人のも確かですが)

ただ、日本社会の問題として、政治との回路が欠落している、巧妙に欠落させるように仕向けられている、ということでしょう。教育問題などは顕著です。

一朝一夕にはうまくいきませんが、それこそ「ふつう」(若者言葉?)に政治との回路、あるいは政治への出入り口を創っていかなければ、いつまでも自民、公明=創価学会にやられっぱなし・・・。これは明日投票の選挙にかぎらずですが。

最後は、なんともまとまらず、すみません。
明日はブログ更新できないかもしれませんが、あしからず。
日本社会に暮らす人びとにとって、いい意味で「歴史的な9・11」になることを祈りつつ。
そして、4年前の「9・11」も忘れない・・・。
# by actshinbunsha | 2005-09-10 18:03 | 編集部
●柴田のつぶやき・・・想像力と創造力
こんにちは。アクト新聞社の柴田敬三です。

みなさんには、イメージの湧く日と湧かない日ってありますか?

出版・編集をやっている私たちはよく、本づくりのとき、カバーのデザインや、タイトル、オビのコピーなどに苦しみます。何十本も書いては、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる!」方式のやり方で決めます。

こんなとき、神保町や東京駅、大手町を中心に、本屋さんをあっちうろうろ、こっちうろうろうと回ります。ネタ探し、アイディア創造のヒントづくりのために。ところが、次々とメモ帳に、デザインのイメージやコピーのネタを書き留められたり、何冊か参考となる本を買えるときと、まったく目に入ってこない創・想造力も連鎖反応も生じない日があります。こんな日はダメですね。

どうしてこんな落差が出るのか不思議です。
女性(男性でも同じでしょうが)の場合、料理づくりのノリが悪いとか、日によって違うことがあるのでしょうか?
体が疲れていても、クリエイティブにイメージが広がり、湧く日もあります。天気? 睡眠時間か?

それにしてもあと2日。選挙はどうやら大方、勝負がついたように、メディアは報道しています。与野党逆転、ないでしょうね。やはり、あまりにマスメディアが、スタートから小泉戦法に振り回されすぎました。

当初、8月8日の解散時から、「なに言ってんの、小泉さん」「あんた郵政より、財政再建や年金、増税、少子化、イラク、憲法、中国・韓国とか、国として重要問題なにもやってないでしょ! 4年4ヵ月間!」――そう言って、たしなめれば、風はまったく変わったはず。

この国の、いや今日の世界の政治の多くが、マスメディア、とりわけテレビの報道内容次第で、右へも左へも動きます。大衆はメディアを通して、ニュースを見て判断しますから。

どうしても①エキセントリック、②外見の格好良さ、③シンプル・わかりやすさの3点に弱いのです。

政治家の質や、キャンペーン、マニフェスト、メディアの報道の中身やそのいかがわしさ(嘘ともいえる)を見抜く力は、一般人には、ほぼありません。

想像力→他人の痛みがわかること。あるいは、言葉や現象の持つ裏を見極める力のこと。
創造力→想像できたものやことを具体化させる力。

この2点が欠如した社会は厳しいですね。
マスメディアの権力志向、広告スポンサー指向にやられます。
ちょうど、私が本屋さんを回っても、何もイメージできない日……それが、今の日本かもしれません。

あと2日。それでもやっぱり、眠っている人々を起こしましょう。未来の世代のためにも。
# by actshinbunsha | 2005-09-09 17:40 | 編集部
●小泉独裁権力成立のおそれが強まっている・・・森田実政治日誌より
ACT編集部は、下記の森田実さんの意見、分析に同意します。以下、昨日付けの同氏の政治日誌を全文転載させていただきます。
総選挙投票日まであと2日。最後の最後に大逆転があることを信じて、みなさまに呼びかけます。

「選挙区は民主党候補へ(※)、ブロック比例区は民主党、社民党、共産党の野党への投票を!」

※残念ながら比例復活の可能性のない(有効投票の10%未満の)野党候補者への1票より、今回は、選挙区で民主党候補者を一人でも多く当選させ、これ以上、小泉の独裁を許さず、政権交代を実現させるための英断を!
さらにいえば、社民、共産の比例票底上げのための選挙区候補には、最後の2日間、あるいは明日1日だけでも、「選挙区は民主候補の○○さんに1票を、比例区はわが党に1票を」とやってほしい・・・(それができるのなら、公示前に候補者調整や選挙協定やってるでしょうが・・・)。


以下、全文転載です。

2005年森田実政治日誌[321] 2005.9.8(その2)

小泉独裁のおそるべき危険性に目を向けよう。自民党大勝=小泉独裁権力成立のおそれが強まっている。ブッシュ政権と米国のハゲタカにバックアップされる小泉自民党の勝利は日本の植民地化の道だ。いまこそ従米独裁政治阻止のために行動しよう。ブッシュ政権に従属する植民地日本の独裁政権の成立を拒否しよう。

「精神一到何事か成らざらん」(朱子)
[精神を集中して気力を高めれば、どんなことでもできないことはない。自公連立独裁権力を阻止するために死力を尽くして闘おう!「火の玉」になろう!]

毎日全国各地を回っているが、どの選挙区でも自民党候補が大新聞社の予想以上に強い。それも異常な強さである。反小泉の民主党、国民新党、新党日本の大物・有力候補も苦戦している。これに対し、自民党の大物候補は安泰である。中堅候補も強い。新人候補の多くも当選圏内に入っている。このままの状況が9月11日の投票日までつづけば、自民党単独過半数どころか自公両党で300以上の議席をとる勢いである。辛いことだが、これが私が見た現実である。

日本列島に、おそろしいほどの小泉自公巨大権力へ向かっての大きな力が働いている。日米両国の巨大な力が、日本国民の意識を変えようとしている。
この原因は何か。

第一は、すべての民放テレビが「放送法」の中立原則を踏みにじり、公共的役割を放棄して小泉自公政権の応援団となり、「小泉首相賛美」「郵政民営化=善」の大合唱をした結果である。この民放テレビの大合唱に朝日、毎日、読売、日経、産経の中央紙が加わり、オールマスコミの小泉自公政権の大応援団がつくられた。このため、国民はマインドコントロールされた。大マスコミすべての小泉賛美大合唱の効果が非常に大きいことを認めざるを得ない。悪い大マスコミが、日本国民を不幸にする。

第二は、中央官庁と民間企業が裏側で選挙に加わり、自民・公明候補をテコ入れするだけでなく、民主党、国民新党、新党日本の候補者を支持している団体・経営者に圧力をかけた結果である。中央官庁と企業が「政治化」し、小泉ファシズムの尖兵になりつつある。これには外資系も加わっているとの情報もある。日本全国で一大企業選挙が行われている。トヨタ自動車をはじめ日本の企業は「政治集団」と化した。官庁も「国民の官庁」から「小泉の官庁」になった。大政翼賛体制の成立である。

第三に、選挙運動の深いところで海外の諸々の機関が動いているとの情報がある。目的は、小泉植民地独裁政権をつくり、日本を米国の植民地化することである。このために巨額の広告費が投入され、大テレビ局と大新聞を「ブッシュ・小泉ネオコン政治」の手先にした。

第四は、創価学会の選挙運動の強さだ。政治権力の好きな巨大宗教団体の存在は一大脅威である。

小泉首相は、総選挙の争点を「郵政民営化是か非か」に絞り、これに乗るマスコミによる大宣伝によって国民を洗脳し、選挙に勝った時には、「国民の支持を得た」として本格的な独裁政治を始めることは明らかだ。小泉首相はこれまでも国会と政党を無視し、自らをその上に置いてきたが、9.11総選挙で勝利すれば、小泉首相は絶対的な権力者になる。小泉首相の最大の狙いはここにある。これを許し、小泉絶対権力が成立すれば、戦後民主主義は終焉する。

いまこそ、全国民が「これでいいのか」と自らに問いかけ、日本が再び1930年代の大きな過ちを犯さないよう全力をあげるべき時である。本当に重大な時というものはめったにこない。今が日本国民にとって本当に重大な時だ、と私は思う。今日を含めてあと3日。逆転のため行動しよう。
# by actshinbunsha | 2005-09-09 10:34 | 市民政治
『魂の民主主義』星川淳さんインタビュー
話題の本『魂の民主主義 北米先住民・アメリカ建国・日本国憲法』
著者・星川淳さん(作家・翻訳家)インタビュー

※ACT245号8面掲載

●民主主義のもう1つの源流をたどり3つの時空を結ぶ
●新しい視点で「憲法」を見つめなおす話題作


ほしかわ じゅん 1952年、東京生まれ。大学では環境デザインを志すが、現代文明全体を問い直す対抗文化と、心の問題に関心を深めて自学を重ねる。82年より鹿児島県屋久島に暮らし、持続可能な生活と社会を実践的に追求。60冊を超える著訳書を持ち、ラジニーシ、ラヴロック、ベイトソン、リフキン、カプラなど、精神世界や環境思想の紹介者としても知られる。先住民文化への関心からは、『一万年の旅路』『環太平洋インナーネット紀行』他の話題作を手がけた。一方、『非戦』(坂本龍一監修)の共著編集など、平和問題での発言もおこなう。影響力のあるメルマガ「屋久島発インナーネットソース」と姉妹ウェブログ「心網付録」を発行。本書は、現地での聞き取り取材を含め、10年に及ぶリサーチを経ての書き下ろし。http://blog.melma.com/00067106/
『魂の民主主義 北米先住民・アメリカ建国・日本国憲法』築地書館/1500円/2005年6月


戦後60年を迎えた現在、その内容を改めて問う声が高まっている日本国憲法。戦後、連合国によってもたらされた私たちの憲法は、ある知られざるルーツを秘めていた! 7月21日におこなわれた出版記念講演で、著者の星川淳さんにお話を伺った。【インタビュー:小林一朗/構成:真木彩子】


●12世紀につくられていたアメリカ先住民の「大いなる平和の法」

――北米先住民の「自由と民主主義」が日本国憲法に生きている、との発想は斬新すぎて、トンデモ説で片付けられてしまうのでは、との危惧もありますが。

アメリカ人は、英王国をはじめ権力の暴走から苦しめられた歴史を持つので、それを抑えるための約束ごととして、それまで本国にはなかった成文憲法を作りました。1987年にコーネル大学で、イロコイの代表と憲法の研究者たちが初めて一堂に会しての議論を行い、ワシントンやフランクリンら憲法制定の担い手となった人たちがイロコイ連邦のもろもろの理念、権利、原理および統治、自治の実践を大いに賞賛し憲法に取り入れた事実が確認されました。翌年の米国議会で両院共同決議案として採択され、公文書となっています。

そしてこのアメリカンデモクラシーと呼ばれるものは、戦後日本の民主制度を具体的に作り、かつ運営していくため最も大きく用いられた素材でした。すなわちイロコイの「大いなる平和の法」が、精神の面でも実践の面でも、日本の戦後の民主主義にかなりの影響を与えていることは確かだと思います。

●イロコイからの「贈り物」を世界に広げよう

――ロックやルソーなどヨーロッパの啓蒙主義者・知識人たちが北米先住民から多くを学びとっていたとは意外でした。世界でも日本でも、そのことが紹介されて来なかったのはなぜでしょうか。

合衆国を作り上げたヨーロッパ系の人たちは良くも悪くも非常に自己中心的で、イロコイの人たちに恩は受けたし学んだけれど、今さらそのことは言いたくない、知られたくないという気持ちが強いんだと思います。だからこれまでもある種封印されてきたし、今でも主流のアメリカ先住民研究者たちは、これを認めていません。白人側が、先住民との出会いや接触を歴史として記録していますが、自分たちの勝利と開拓という文脈でしか語られていません。

ところが実際には、この「環大西洋ダブルスパイラル」に示したように双方向の作用があった。C・G・ユングによれば、移住して建国に携わった白人たちは「宿敵であるインディアンの魂が自分の中に取り入れられていくのを止められなかった」と言われています。アメリカの自由とか民主主義はヨーロッパ伝来だと思われているけれども、実は奥深いところ半分くらいはその北米の大地で生まれたもの。それを自ずと取り込んでいったのです。

日本国憲法も然り。「押しつけじゃないか」という話がありますが、9条にしても、当時の日本にそれに強く共鳴する人がいたから生きたのであり、たどっていけば憲法の半分はインディアンから伝えられた贈り物なのです。そろそろふたを開け、語られてこなかったもう一つの歴史を白日の下にさらして、今までワンパターンだった憲法や民主主義に関する議論を豊かにしていきたいと思います。

――日本国憲法のとくに第9条こそ、アジア、世界にとっての大いなる平和の法であるのに知られていなくて、改憲議論も国内だけで進んでいます。日本がこの九条を広めていく、イロコイの持つ平和の法を世界が共有していくために何をしていけばいいでしょう。

一人ひとりができる形で外に伝えていくことが一つです。日米は戦後60年を迎えます。僕は数日前アメリカで、原爆の被害、きのこ雲の下にいた人たちのことや、僕らが敗戦のあと固く決心して作ってきたこの憲法の話をしてきたのですが、良心的な人はやっぱり涙しますね、知らなかった、と。実際に1999年のハーグ市民会議では、あらゆる国の議会で日本の憲法9条のようなものを採択すべきだという決議がされています。

今回の本のような話は、若い人も「面白いじゃない」と感じられると思います。伝えれば伝わるものですから「こういう事実があるんだよ」と知ってもらうこと。今回のように本を書くのもそのためです。贈られた憲法をただ持っているだけでなく、理念を活用し、そのことによって一人ひとりがピースメーカーとなっていく。僕はそうやって、皆さんと一緒に力を合わせていきたいと思います。



●民主主義のもう1つの「源流」とは?(本書よりACT編集部が要約)

オンタリオ湖南に暮らすイロコイ5部族は、戦乱に明け暮れる時代を経て1142年、イロコイ連邦を築く。部族の間で共存を説いて回り、その大同団結の立役者となった伝説的な社会改革者「ピースメーカー」によって、117条からなる「大いなる平和の法」が示された。二院制に代表される議会の様々なしくみ、文民統制、いわゆる「基本的人権」の尊重など民主主義の柱ともなる制度を、十二世紀すでに作り上げていた人々がいたのである。この法にこめられた精神は、15世紀以降アメリカ・ヨーロッパ間で双方向に作用し、アメリカ建国の担い手たちによって現在に至る合衆国憲法(1787年制定)に明確に取り込まれている。そして1946年、今度は日本が、イロコイからの「贈り物」を授かるときを迎える。
# by actshinbunsha | 2005-09-08 17:27 | 取材記事から
●噂の某大手新聞社幹部・・・
編集部の大島です。
くのいち刺客佐藤某の「不倫」相手とされる某大手新聞社幹部A氏からの直接情報。でも「不倫」に関してではありません(A氏はすでに他のメディアの取材に、送られてきた数々のメールは事実だと答えています。この件、テレビ、新聞のマスメディアは黙殺しています。ふだんは大騒ぎするワイドショーさえも)。

A氏いわく・・・
今度の総選挙は、投票率は5%は上がる(とくに若い世代の)。上がった部分の7割が小泉自民へ投票するだろう。つまり投票率が上がれば上がるほど、自公有利になる。民主の追い上げがあっても、最終的に、自公で280議席を確保するだろう
・・・と。

いやあ、マスコミのみなさん、自信満々ですねぇ。
私は、希望と願望も含めて、そうは思わないのですが・・・。
# by actshinbunsha | 2005-09-08 15:52 | 市民政治
●柴田のつぶやき・・・民主党よ、ガンバレ、と言わざるをえない9月11日
みなさん、こんにちは。アクト新聞社の柴田敬三です。

今朝の出社途上の電車内。
ドア付近の床に、民主党岡田代表のマニフェストのチラシと、江戸川区での立候補者(民主)のパンフレットが落ちていました。写真が上で…。

こんな電車内に捨てられるんじゃ、「民主党だめかな、こりゃ!」と思いつつ(私、民主党の支持者じゃありません。念のため。自公政権を引きずりおろすために、民主を今回も支援していますが)、駅ごとに乗って来る人々を見ていると、皆、このパンフレットとチラシを踏まぬよう避けているのがわかります。

「ウーン、一応民主、それでも市民に気を遣ってもらってる?」という気もしつつ、もしかして、これ、他党のいやがらせ?とも感じました。各電車でこれやれば、いやでも、民主党、不人気がかもし出されますから。もしそうなら、えげつない作戦(誰がやるかは予測つく)。

で、私は竹橋駅を降りるとき、思わず、その2枚を拾いました。何か気の毒で。オフィスで広げてみると、政策、確かにいい(ゴミ取りおじさんの仕事ですから、これも)。
選挙下手。ストレートのみのピッチャーみたいな単純さの民主党。
でも、人々に踏みつけられていない民主党よ、今回は本当に、あと3日、ガンバレ!と思った次第です。

柴田敬三の「集まれ、世直しブログ」にも是非お立ち寄りください。
# by actshinbunsha | 2005-09-08 14:43 | 市民政治
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